準本科応用クラス/コースのご案内

準本科応用クラス

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基礎クラスを修了した後、
様々な書体について学習するクラスです。
応用クラスを修了すると本科修了証の申請ができます。

こんな方におすすめです!

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①書の世界を更に広げてみたくなった方。

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①書の世界を更に広げてみたくなった方。

②行書や仮名など様々な書体を学習してみたい方。
③本科修了資格を得たい方。

④師範科進学を目指したい方。

進学時期進学条件

毎月受付。基礎クラス修了者で雅号を取得している者

修了期間 週1回 の場合14か月
週2回 の場合7か月
授業回数 週1回or週2回を選択
計50回授業
通学日 月~土曜日で通う曜日を選択
授業時間

1日120分授業
(午前) 10:00~12:00
(午後) 14:00~16:00
(夜間) 18:00~20:00 ※他有り

無料補講回数 年5回

※月曜日は祝日が多い関係で、既定の修了期間を越えてしまう場合があります。それを了承して頂けるのであれば、月曜日の通学も可能です。(7ヶ月・14ヶ月分より授業料をいただくことはありません。)

カリキュラム

①行書国史編 筆の浮き沈みと、リズムに乗った速筆体を学ぶ
②草書教本 崩し字の練習、筆勢の緩急、体と筆を一致させる練習
③哲仙仮名帖 日本独自の雅な仮名線、手紙文、短冊、色紙、年賀状の書き方等を学ぶ
④検定指導 検定試験課題の指導

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料金

授業料+事務費 【週1回の場合】 (各月払い) 9,525円
(4ヶ月払い)  35,900円
(14ヶ月分一括納付) 123,450円
最終月のみ選択可能(2ヶ月分) 17,950円
【週2回の場合】 (各月払い) 18,220円
(4ヶ月払い) 68,450円
(7ヶ月分一括納付) 119,240円
最終月のみ選択可能(3ヶ月分) 53,000円
教材費+文具セット (前期) 6,820円
(後期) 14,985円
年度会費 2,000円
冷、暖房費(7・11月のみ) 各1,000円
その他費用

本科修了証申請 16,500円  

師範会員看板申請料 42,000円(師範科進学条件)

※表示は全て10%税込価格です。

準本科応用クラスの生徒

準本科応用クラスは準本科基礎クラスを修了した方が進めるクラスとなります。

基礎クラスでは基本となる「楷書」を徹底的に学習していただきます。全ての書体の基礎は「楷書」と古来言われている様に、書道における基礎中の基礎となる書体です。検定試験において楷書1級以上になることが基礎クラス修了条件ですので、楷書1級以上になることで基礎が身についた証となる訳です。

応用クラスでは基礎クラスで身に付けた基本を用い、行書・草書・仮名の三書体を学習していきます。

「楷書は人間が止まっている姿」「行書は人間が歩いている姿」「草書は人間が走っている姿」と中国宋時代の著名な書家「蘇東坡」は言いました。止まった状態での美しさを表現出来なければ歩いたり走ったりする姿など描けないということです。

当校では楷書の書き方の理論、行書、草書の書き方の理論というのを持ち合わせておりますので、基礎的な筆使いとリズム、肘の使い方等を少し変化させることで、行書や草書と言った書体も学習して行ける内容となっています。

また、仮名に入りますと初めて「小筆」を使って文字を書いていきます。仮名の基本だけではなく「手紙文」「短冊」「色紙」「宛名書き」などの学習も加わりますので、応用クラスの名にふさわしいように様々な書き方の応用を学習していってもらいます。

基礎クラスを修了された方の9割以上は応用クラスへと進学されています。

基礎クラスでたくさん書いたけれどもまだ物足りない。本科修了までは頑張りたい。基礎で終わりにしようと思っていたが、他の書体も書きたい欲求が生まれた・・・。といった具合に基礎クラスでの学習だけで終わりにするのはもったいないとお考えの方が多いようです。

まずは「基礎クラス」を修了することが先決ですが、その後もまだまだ幅広い学習内容をご用意しております。応用クラスまで修了し、そこからまた新たな世界を見つけるためのステップにしてみては如何でしょうか?