冬期休校期間 12月26日(土)~1月4日(月)
12月26日~1月4日まで冬期休校期間となります。この期間は体験入学の実施、電話の対応、メールの返信はできませんのでご注意下さい。
体験入学のお申し込みはできますので、上記期間を除いた日にちでお申込みいただければ幸いです。
1月5日(火)より通常営業を再開させていただきます。
来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念いたします。
12月26日~1月4日まで冬期休校期間となります。この期間は体験入学の実施、電話の対応、メールの返信はできませんのでご注意下さい。
体験入学のお申し込みはできますので、上記期間を除いた日にちでお申込みいただければ幸いです。
1月5日(火)より通常営業を再開させていただきます。
来年も皆様にとって良い年となりますよう祈念いたします。
明日12月22日(火)より事務所の受付時間は午後5時までとなります。5時以降はお電話の対応も文具の購入もできませんのでご注意下さい。
三餘(さんよ) 董遇の言葉。
『冬は年の余りもの、夜は日の余りもの、陰雨は時の余りもの。すなわち冬と夜と陰雨との称にして学問するにはこの三余にて十分なりとの意味』
時間に追われて「忙しい」が口癖の人も多いと思いますが、年末・夜・雨の降った時、こんな時はほんの少しだけでも学問に取り組めば、人生を豊かにしていくことができます。書道も一つの「学問」です。練習する暇が無い方でも寝る前の15分、乾いた筆で下敷きの上をなぞるだけでも上達につながります。学問をするには三余で十分なのです。
当校に入学された方で、現職の学校の先生や、習い事教室の先生の方がいらっしゃいますが、時々指導法について意見を交わすことがあります。
これはお聞きした話ですが、英語を指導する際は「プラスワン指導」という方針をとっているそうです。
プラスワン。つまり、今できること+まだ出来ない事を一つ学習させることで成長させるという指導法のことだそうです。
当校の学習内容を振り返ってみると、よく生徒さんからこんな声が聞こえてきます。「簡単そうに見えるのにできない」とか「頭では理解してるのに手が動かない」とか「出来そうなのにできない」といった声です。特に五十四母字結構法の学習をしている時によく聞く気がします。
この「出来そうでできない」といったことが少しづつ少しづつ繰返されますので、本人の気付かない内にプラスワン、プラスワンと実力を蓄えていっているのだと思います。また、出来そうだと思うことができないため、何度も練習したくなる気を引き起こさせるのです。
1,2回練習しただけで出来てしまうようなモノでは本人の成長につながりません。かといってプラス2、3といったように一気に詰め込もうとしても覚えきれません。
簡単すぎず、少しできないことを追加していく。どんな指導にもこれは共通しているのかもしれません。
12月8日(火)現在の入学者は42名となっております。
・本科12名 ・準本科基礎クラス10名 ・準本科応用クラス5名 ・予約通学クラス4名 ・実用書道科2名 ・随意科4名 ・自由趣味科1名(非公開クラス) ・師範科再入学1名 ・特研再入学1名 ・学童2名(詳細はお問い合わせください)
本年の体験入学は12月17日までとなります。入学をご検討中で体験を受けてみたい方は17日までのお申し込みをよろしくお願いします。
12月17日(木)東京校において冬期講座が開催されます。今年の冬期講座は「十二支篆書講座」です。十二支の篆書を毛筆で書く講座ですので、年賀状などにも応用することができます。この機会にぜひご参加ください。
●参加費 3,240円(税込み)
●時間 10:00~16:00の間で好きな時間
●持ち物 筆、墨、紙(あれば料紙)
※料紙は学校内でも販売しております。
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